こんにちは!グランドガーデンの南です🌱
今日はエアーウォールの少し変わった施工例ご紹介します。
■ そもそも「エアーウォール」って?
エアーウォールとは、グランドガーデンが手がける軽量かつ高強度な塀です。
従来のコンクリートブロックとは違い特殊発泡素材を使っているため、見た目はしっかりしていてもとても軽く、施工性にも優れています。
なにより大きな魅力は、デザインの自由度💡
曲線や立体的なフォルム、異素材との組み合わせなど、これまで「塀」では難しかった表現が可能に。
■ 一般的な厚みは「120mm」や「150mm」
多くのブロック塀は厚み120〜150mmが標準。それに合わせた施工が一般的ですが…
■ 今回は、なんと「厚み500mm」
今回ご紹介するのは、厚み500mmという異例のサイズ感で施工したエアーウォールです😲
通常では考えにくいこの厚み、存在感はもちろん、立体的な造形や陰影が生まれることで、外構全体に奥行きと表情をプラスしてくれます。
「そんな大きな壁、重くならない?」と思われがちですが、そこはエアーウォールの得意分野。
軽量素材ならではの柔軟さで、こんな大胆なデザインも実現可能なんです。
■ 擁壁には出せない「遊び心」と「意匠性」
擁壁はどうしても構造優先になりがちで、デザイン面では制限が多いのが現実。
面を平らに整えて終わり…ということも多く、住宅の顔としては少し物足りないことも。
でもエアーウォールなら、自由なフォルムと仕上げで「魅せる壁」がつくれる。
厚みをもたせてベンチのように使ったり、アール形状にして柔らかい印象にしたり…「塀=無機質」ではなくなるんです。
今回は塗り壁で仕上げです。
もちろん、タイル、レンガ、石貼りも可能です◎
■ エアーウォールの魅力は”自由度”だけじゃない
今回はデザインの自由度に注目してご紹介しましたが、エアーウォールの魅力はそれだけではありません。
・軽量だから倒壊のリスクが低く、安全性が高い
・必要以上の基礎を取らずに済むため、省スペースで施工可能
・高さや形状の自由さで、しっかりプライバシーも守れる
実際、地面から3.8mという高さのエアーウォールを施工した実績もあります!
高くしても安定性を保ちつつ、デザイン性もしっかり両立できるのがエアーウォールの大きな強みです。
今回のように500mm厚の大胆な設計も、エアーウォールだからこそ可能でした。
塀は「囲う」だけじゃない。空間を彩り、住まいの印象を決定づける重要な要素です。
エアーウォールなら、その役割をもっと自由に、もっと豊かに広げることができます。
ぜひ、ご相談ください😊