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グランドガーデンのスタッフによるブログです。

スタッフブログ
2025年5月31日

エアーウォールで叶える”厚み500㎜”のデザイン塀

こんにちは!グランドガーデンの南です🌱

今日はエアーウォールの少し変わった施工例ご紹介します。

 

 

■ そもそも「エアーウォール」って?

エアーウォールとは、グランドガーデンが手がける軽量かつ高強度な塀です。

従来のコンクリートブロックとは違い特殊発泡素材を使っているため、見た目はしっかりしていてもとても軽く、施工性にも優れています。

なにより大きな魅力は、デザインの自由度💡

曲線や立体的なフォルム、異素材との組み合わせなど、これまで「塀」では難しかった表現が可能に。

 

 

■ 一般的な厚みは「120mm」や「150mm」

多くのブロック塀は厚み120〜150mmが標準。それに合わせた施工が一般的ですが…

 

 

■ 今回は、なんと「厚み500mm」

今回ご紹介するのは、厚み500mmという異例のサイズ感で施工したエアーウォールです😲

通常では考えにくいこの厚み、存在感はもちろん、立体的な造形や陰影が生まれることで、外構全体に奥行きと表情をプラスしてくれます。

「そんな大きな壁、重くならない?」と思われがちですが、そこはエアーウォールの得意分野。

軽量素材ならではの柔軟さで、こんな大胆なデザインも実現可能なんです。

 

 

■ 擁壁には出せない「遊び心」と「意匠性」

擁壁はどうしても構造優先になりがちで、デザイン面では制限が多いのが現実。

面を平らに整えて終わり…ということも多く、住宅の顔としては少し物足りないことも。

でもエアーウォールなら、自由なフォルムと仕上げで「魅せる壁」がつくれる。

厚みをもたせてベンチのように使ったり、アール形状にして柔らかい印象にしたり…「塀=無機質」ではなくなるんです。

今回は塗り壁で仕上げです。

もちろん、タイル、レンガ、石貼りも可能です◎

 

■ エアーウォールの魅力は”自由度”だけじゃない

今回はデザインの自由度に注目してご紹介しましたが、エアーウォールの魅力はそれだけではありません。

 

・軽量だから倒壊のリスクが低く、安全性が高い

・必要以上の基礎を取らずに済むため、省スペースで施工可能

・高さや形状の自由さで、しっかりプライバシーも守れる

 

実際、地面から3.8mという高さのエアーウォールを施工した実績もあります!

高くしても安定性を保ちつつ、デザイン性もしっかり両立できるのがエアーウォールの大きな強みです。

今回のように500mm厚の大胆な設計も、エアーウォールだからこそ可能でした。

 

 

塀は「囲う」だけじゃない。空間を彩り、住まいの印象を決定づける重要な要素です。

エアーウォールなら、その役割をもっと自由に、もっと豊かに広げることができます。

ぜひ、ご相談ください😊

 

 

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