こんにちは。グランドガーデンの中谷です。
最近、通勤中に桜を愛でています。
朝はまだ少し肌寒さが残る空気の中で、柔らかく咲く姿に見入ってしまいました。
ちょうど同じ頃、朝の情報番組で聞いた話を思い出しました。
桜は花の中心の色でその花の状態がわかるというもの。
中心が黄色いうちはまだ元気で、次の風雨にも耐えられる、
ピンクのものはそろそろ散り際のサインなのだそうです。
同じ花でもそんな小さな変化があるなんて…
何気なく見ていた桜がちょっとだけ違って見えるようになりました。
満開の華やかさも素敵だけれど、先始めの健気な感じや、
はらはらと散る儚さも素敵です。
散った後も静かに続く美しさがあるように感じます。
エクステリアの植栽もどこか似ている気がします。
植えたばかりの頃はまだ枝も細く、冬は葉も少なく、
少し淋しく感じることもあります。
でも時間の経過とともに葉が茂り、まわりと馴染み、少しずつ景色が整っていく…。
完成した瞬間だけではなく、そこに至るまでの過程や、
変化していく時間も含めて世界に一つだけのお庭。
これからお庭づくりをされる方には ”今の美しさ”だけでなく、
”これからの美しさ”も楽しみにしていただけたらなと思います。
