みなさん、こんにちは!グランドガーデン(株)の古賀です🥝
今日は、高低差の土地を活かした外構についての紹介です。
高低差がある土地ですと、
基礎や土砂崩れが起らないように擁壁(ようへき)を使用して土を留める工事や基礎の高さを調整する基礎工事など工事費用が高くなる事が多いです・・・
ただ、相場の土地よりも安いことが多いことや、道路から敷地が上がっている為、道からの視線も変わるのでプライバシー性も確保されやすいです👀🌿
また、階段で変化をつけれることができるので、外構の印象もよりグッと上がること間違いなしですね🌼
写真1枚目は、正面のゴツゴツとした石がポイントになった外構事例です!
よくある施工方法だと、ブロック建てることが多いですが、ゴツゴツ石(割栗石)で少し傾斜をつけてあげるだけで、のっぺり感がなくなり、さらに植栽を植えることで目隠し効果もある素敵な外観になりました!
土地の奥行が必要ですが、ブロックを建てるよりはコスパも良いです🎈
また、一般的な階段だと踏板部分が30センチで施工することが多いですが、踏板部分も60cmにしてゆとりを持たせることで
高級感のある仕上がりになります!
写真2枚目のように、横長の階段をずらす事で変化も加えつつ上りやすい階段に◎
階段の横の長さは、人が1~2人並んでも通れる120cm~150cm外構の階段だと良いとされています。
お子さんと手を繋いで歩いてもゆとりのある階段になりました
写真3枚目の画像は、天然石を使用した階段で、よりお家の雰囲気を惹き立たせる外構事例です!
石の雰囲気に合わせて階段の動線も曲線にしてあるので、家に帰るまでの道のりも楽しめそうですね🐌
天然石を使用することで、必然的に踏板部分も広くとれるので、上りやすく上品な仕上がりになりました
高低差がある土地でも、外構プランによってはメリットでしかないこともあるので、
ぜひ、相談してみて下さいね!